2022.12.15
みなと日記
干し柿を作りました。
10月終わりころ、干し柿をつくりました。
秋の手仕事として毎年行っているものです。
保育者がお部屋で柿をむいていると「これ食べられるの?」「美味しそう!」と
集まってきた子どもたち。
残念ながら、渋柿なので、そのまま食べることはできません。
「これ干すんだよ」とうみ組さん。
そら組さんに教えていました。
ちゃんと去年のことを覚えてくれていたようです。
こうして毎年、同じことを同じ時期に行うことで
子どもたちは四季の移り変わりや
一年のリズムを体験を通して感じていきます。
むき終わった柿は、ヘタのところをビニール紐でしばって
園庭のピロティーのところに干しました。
冷たい北風に美味しくしてもらいます。
もういいかい? ま~だだよ。
少しずつ小さくしぼんで、色も変わってきましたよ。
もういいかい? もういいよ!
さあ、食べごろです。
お部屋で小さく切っていただきます。
「美味しそう(^^♪」
大事そうに見つめていますね( ^ω^)・・・
パクっ!! お口に入れると満面の笑顔(*^_^*)
あま~い・・・
少しずつ、みんなで分けて食べると、なおさらおいしく感じます。
美味しかったね~😊
また来年のお楽しみ~💗