2022.06.15
みなと日記
未満児クラスは育児担当制を大切にしています。
みなとこども園では未満児クラスにおいて、育児担当制を導入しています。
丁寧な保育と毎日の繰り返しを大切に子どもたちと過ごしています。
1,手洗いの様子です
1人ずつ手の洗い方を知らせます。
「きれいになったね、気持ちいいね」
そんな声が聞こえてきます。
2,きれいに手を拭いてから、おやつです。
3、午前のおやつです。
担当ごとのテーブルで食べます。食べた後は晴れていたら毎日、
お庭に行って遊びます。
毎日のリズム、繰り返しを大切にしています。
4,排泄です
担当の子どもたちを1人か2人ずつトイレに誘います。
「ズボンはこうね」
「足を入れるよ」
先に声をかけてからお手伝いします。
少しずつ子ども達からも
足をズボンに入れようとしたり、足を上げてくれたりするようになります。
子どもたちの行為を職員がサポートする、この動きは毎日の繰り返し
から生まれます。
5,給食です
担当ごとにテーブルに座ります。
1人ひとりの食べ方、好み、咀嚼の様子を把握し、必要に合わせて介助します。
給食の時間も担当ごとに違います。
順番に食べることを子どもたちも知っています。
たくさん遊んでいるので、みんなたくさん食べてくれます。
子どもたちの食べるタイミングに合わせてお手伝いします。
午睡の準備も始めます。
1人ひとりの生活が、心地よく流れるようにすすむように
支えています。
しずく組のミルクの時間です。
6,お昼寝です
眠るのも1人ひとりのタイミングに合わせます。
まだ眠たくなかったかな?
先生と手遊びをしてあそんでいます。
抱っこでお昼寝するときもあります。
いつもの先生に抱っこされて、安心して眠ります。
特定の人との情緒的な絆が生きていくための力を育むと言われています。
この「特定のひと」が園の中では担当の職員になります。
特定の人との愛着は心の安定につながります。
これからも愛情を持ってかかわっていきます。