2022.03.26
みなと日記
おひさま組の一年☀
だんだんと日が長くなり、春の訪れを感じます。
4月になると、おひさま組のみんなもついに進級ですね。
今回のブログでは、そんなおひさま組の子どもたちの成長を振り返っていきたいと思います。
4月🌸
新入の子も進級した子も、環境の変化に戸惑い泣いたり
不安になったりする子がたくさんでした。
おんぶや抱っこで、保育者から離れられない子も・・・。
保育者にゆったりと受け止められながら、
少しずつ、自分から遊びはじめることができるようになりました。
だんだんと園に慣れてきた5月
園庭遊びも楽しめるようになり・・・。
砂の感触や草花のにおい・・・。外には発見がたくさん!
子どもたちもウキウキで戸外遊びをエンジョイしていました。
6月。
梅雨の時期は、お遊戯室でたくさん遊びました。
トンネルにボールに平均台・・・。室内でも元気いっぱい!
身体をたくさん動かしていた子どもたちでした。
この頃から「自分でやる!」と意欲モリモリの子が増えてきました。
はじめは拙かった靴を履く動作も、今ではすっかり身について
さっと履く子も!
そんな姿にも成長を感じます・・・。
晴れた日には、お散歩にも行きました。
園舎の脇は涼しい風がより感じられて
とても気持ちよかったのを覚えています。
7月はプール遊び!
顔が濡れることも気にせず、大はしゃぎ!
暑い中でのプール遊びは気持ちよくて、子ども達もとても喜んでいました。
お水が苦手な子も、ジョウロやバケツで水遊びを楽しんでいましたよ!
8月から寒くなるまでは、晴れた日はお外にたくさん出て過ごしました。
この頃から体力がついてきた子どもたち。
段々と身体を動かして活動する時間が増えていきました。
いろんなものに興味津々な子どもたちは
園庭内を探索して様々な遊びを見つけます。
「はっぱあった!」「石見つけた!」と見つけたものを
保育者に見せてくれる時のうれしそうな顔がかわいくて
今でも忘れられません💖
寒くなってくると、お部屋で過ごすことが増えました。
手先が器用になってきたこの頃には、シール貼りや粘土遊びも始めました。
新しい遊びに子どもたちは目を輝かせて
「今日粘土したい!」「今日はシール!」
お話も上手になってきて、やりたいことを言葉で伝えてくれます。
指先を使い細かい作業 なかなか真剣です!
この頃の子どもたちのブームは、お人形の赤ちゃんのお世話。
「おんぶしてあげるね~」「ご飯食べようね。あ~ん」と
小さなお母さんがたくさんでした。
どこに遊びに行くにも赤ちゃんと一緒。
自分がしてもらっていることを
赤ちゃんにしてあげているのだと思います!
年が明けて1月。
雪が降ると念願の雪遊び!!
真っ白になった園庭を見て子どもたちは大興奮。
ダイブする勢いでした(笑)
雪があることで、いつものおままごともひと味違うものに❄
ご飯やケーキをたくさん作って、お店屋さんごっこを楽しんでいました。
ひとり遊びをじっくりと楽しんでいた子どもたちも
だんだんとお友だちに興味がわいてきて
一緒に遊ぶことも多くなりました。
「一緒にやろう」「寄せて」という声が色んな所から聞こえます。
時にはケンカにもなりますが、
いつのまにか解決していることも💖
保育者の見守りの中で、すくすくと成長している子どもたちです。
おひさま組で過ごすのもあと数日・・・。
子どもたちは「もうすぐ、にじさんのお部屋なんだよね!」と期待で胸いっぱいのようです。
いろんな表情を見せてくれた子どもたち。
来年度はどんな顔を見せてくれるのかな?
楽しかったこの1年の思い出を胸に
新しいクラスでの日々も、笑顔であふれることを願います・・・。
おひさま担任 深野 長岡