2021.12.02
みなと日記
若がえりの水
みなとこども園の子どもたちは『人形劇』が大好きです。
この日は『若返りの水』というお話。

ある日、おじいさんが山に行くと、とてもいいにおいがしてきました。
においのする方へ行ってみると山の清水があって
その水を一口飲んだら、おじいさんは若返ってお父さんくらいに
なりました。もう一口飲んだら、なんとお兄さんくらいに!
おじいさんはピンと背筋を伸ばして家に帰っていきました。

それを聞いておばあさんも出かけていきます。

「ああ、いいにおいだ。ここだここだ」
一口飲んだら、若いきれいなお姉さんに!!!

もっと、若くなろうと欲張ったおばあさん。
とうとう・・・
赤ん坊になってしまいました。

おじいさんは赤ん坊になったおばあさんを
家に連れて帰り一生懸命育てたというお話です。

目をきらきらさせて見ている子どもたち☆




若がえりの水・・・
何ごとも欲張ってはいけない と
教えてくれるお話です。



























