みなとのくらし

2021.02.28

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おいしいおかゆ

楽しみにしていた人形劇。

今回のお話はグリム童話『おいしいおかゆ』です。

♪おはなし おはなし はじまるよ~

ライアーの優しい響きで、子どもたちをお話の世界に誘います。

あるところに 貧乏でしたが

とても気立ての良い女の子が住んでいました。

食べるものが何もなくなった女の子

食べ物を探しに行くと、一人のおばあさんに会いました。

おばあさんは、女の子が困っていることを

ちゃんと知っていて ちいさなお鍋をくれました。

そのお鍋は「ちいさなお鍋よ、煮ておくれ」と言うと

おいしいきびのおかゆを煮てくれて

ちいさなお鍋よ、止めとくれ」というと

おかゆを煮るのを止めてくれる魔法のお鍋でした。

そのお鍋のお陰で、ひもじい思いをしなくてよくなった女の子とお母さん。

めでたし めでたし のはずなのですが・・・。

ある時、女の子が留守の間に、お母さんがおかゆが食べたくなり

ちいさなお鍋よ、煮ておくれ」と言ったところが

あら大変!!

お母さんはお鍋を止める言葉を知らなかったのです。

そこでお鍋は、おかゆをいつまでも煮続けて・・・

おかゆは、どんどん町中にあふれ出してしまいました。

大騒ぎになり、どうしよう どうしよう となった時に

女の子は帰ってきます。

そしてたった一言

ちいさなお鍋よ、止めとくれ」と言うと

お鍋はおかゆを煮るのを止めた というお話です。

女の子=子どもたち

子どもたちは、小さくて何もないけれど = 貧乏

必ず助けてくれる誰かに出会い = おばあさん

困難があっても = おかゆがお鍋からあふれ出す

最後は自分の力で乗り越えることが出来る = お鍋を止める言葉を知っている

そんなメッセージが込められた お話です。

グリム童話には、人生を前向きに生きていくための

心の栄養がたくさん詰まっているのです 

♪ おはなし おはなし また今度

     ど~んな ど~んな 話しかな・・・

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